日本最高位茶師十段 六代目源兵衛
放香堂茶師
酢田恭行
お茶作りに
なくてはならない存在「茶師」
お茶を選定・調合・製品化している職人は
「茶師」と呼ばれる人々。
現在は、茶師十段の段位を保有する酢田恭行が
創業者である「東源兵衛」（ひがしげんべい）を襲名し
放香堂の六代目茶師をつとめています。
「東源兵衛」として歴代の茶師が守り繋いできた技術と、
「酢田恭行」が培ってきた繊細な嗅覚と創造力で
“おいしいお茶とは何か”を追求し続けています。
茶師十段が生み出す、
「放香堂」のお茶
茶師にも剣道や将棋のように「段」があり、最高位は十段。
「全国茶審査技術競技大会」において
最高位十段に認定されているのは長い歴史の中でもわずか数名のみ。
放香堂茶師、酢田は平成27年(2015年)に
茶師の最高段位である『十段』に昇格。
全国茶審査技術十段（2015年第62回の
全国茶審査技術競技大会で認定）
全国茶審査技術競技大会準優勝含め5回入賞
放香堂で取り扱う全てのお茶の味は
酢田の鋭敏な茶師の感覚により、生み出されています。
“おいしいお茶とは何か”
全国の茶畑を巡り歩いて、
土づくりや肥料選び、茶樹の植え方など、
栽培から収穫のタイミングまで携わり、
理想のお茶を作り上げるため日々研究を重ねています。
近年では、日本茶の無限の楽しみ方を伝えていくために、
洋菓子メーカーとのコラボレーションにも積極的に携わっています。
